求人ジャーナルという会社について
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株式会社求人ジャーナルは、従業員260名、売上が平成17年6月決算実績で94億円、資本金が 2,500万円の地方中堅企業です。求人情報の提供が最初の出発点でしたが、いまや求人情報以外の地域のグルメ情報、賃貸情報、不動産取引情報、中古車情報など、地域密着型の営業展開を行っています。同社の展開はやはり生活密着の情報を提供する情報産業の一翼を担っているといえます。
求人ジャーナルというと求人だけの会社に見えますが、求人以外にも地域情報誌も発刊しています。エリアは群馬、埼玉、栃木ですが、求人だけでなく、グルメ情報なども発信しており、メールマガジンも会員になれば、毎週そういった情報を送ってもらえます。またメールマガジンといえば中古車情報誌「CAR-J」が群馬、埼玉北部のみの情報提供ですが、自分の好きな車の地元の情報が手に入れられます。地域に特化した営業展開で面白いかもしれません。
求人ジャーナルと雇用の流動化
求人情報というのは、その人の人生のある時期のある時間を拘束する情報をもたらします。しかし、最近のように雇用の流動化が進み、正社員の数が極端に減ってきた現状は、求人ジャーナルのような会社にとっては都合のいい状況です。正社員は必要ない、派遣社員でもせいぜい1年から3年の雇用、という現状は、常に求職者があふれているということです。つまり雇用の流動化が進めば進むほど儲かる構造になっています。
仕事を選ぶに当たって現代ほど多様な形態が存在する時代は初めてではないでしょうか。通常の就職、派遣、契約社員、アルバイト、派遣という名の日雇い、フリーター、フリーという名の自由業、自営業など選択肢は本当に多様です。自営業や自由業を除いて、多くの人は転職、学卒以降の就職などはやはり情報誌に頼る面が多いと思います。雇用の流動化という状況の中で、こうした情報誌の役割はかなり重要です。しかし、情報誌でその会社の情報は本の少ししか分かりません。分かるのは就業条件くらいなもので、求職側からすれば、ある意味「賭け」の要素があることを頭の隅に入れておく必要があります。